履歴書の書き方
書き始める前にCheck!
履歴書作成の5つのポイント
履歴書用紙は、文具店やコンビニで購入することができますし、インターネットでフォーマットをダウンロードすることもできます。 フォーマットによって記入する項目が違う場合がありますので、内容を確認して、記入しやすいものを選びましょう。 手書きで作成してもパソコンで作成しても大丈夫ですが、医療業界では手書きが好まれるようです。
記入は黒のペンを使用します。インクが滲みにくいペンを使うと良いでしょう。鉛筆やシャープペンシル、黒以外の色のペンはNGです。 字で人物をイメージする採用担当者は多いので、達筆でなくても、ゆっくり丁寧に記入するようにしましょう。
うっかり書き間違えてしまっても、修正液(テープ)の使用や、二重線で消して書き直すのはNGです。面倒でも、新しく一から作り直しましょう。 鉛筆で下書きをしてから書くと、ミスを防ぐことができます。下書きをした場合、鉛筆線はキレイに消しておきましょう。
履歴書では、基本的に空欄を作らず全ての欄に記入します。「趣味・特技」などもしっかり記入しておくと、面接での話題につながります。 どうしても書くことがない場合は、特になしと記入します。
大丈夫だと思っても、意外とうっかりミスはあるもの。完成したら、封筒に入れる前に必ず見直しをしましょう。 不安がある場合は、担当のキャリアパートナーが添削いたしますので、ご相談ください。
履歴書記入例
・履歴書を書いた日を記入する(提出直前の日付)。
・面接に持参する場合は、面接当日の日付を記入する。
・古い日付の履歴書の使いまわしはNG。
・3ヶ月以内に撮影した証明写真を使用する。
・スナップ写真は避ける。
・髪型や服装はフォーマルで清潔感のあるものにする。
・明るい表情で撮影する。
・写真の裏にフルネームで名前を記入する。
・都道府県から建物の名称や部屋番号まで、省略せず正確に記入する。
・フリガナは漢字のみに付与する。
・電話番号は連絡がつきやすい番号を記入する。
・履歴書に記入する年は、西暦か和暦に統一する。履歴書では和暦の方が一般的。
・学歴の1行目には「学歴」と記入する。
・学校名は省略せずに記入する。学部や学科、専攻も記入する。
・小中学校は省略して良い。記入する場合は卒業年度のみ記入する。
・職歴の1行目には「職歴」と記入する。
・入社した会社を全て記入する。配属先も記入するとなお良い。
・看護師資格に限らず、持っている資格は全て取得年月順に記入する。
・名称は正式名称を記入する。
・取得を目指して勉強中のものがあればその旨を添えて記入する。
・空欄や「特になし」はNG。
・過去の勤務先での実績や、力を発揮できる分野、仕事に対する思いなど、アピールしたい点について記入する。
・空欄や「特になし」はNG。
・これまでの経験をもとに、今後はどのような分野、内容の看護に携わりたいかを書くと説得力がある。
・配属や勤務地等について必ず伝えておきたい希望があれば記入する。
・強い希望がない場合は「特になし」と記入する。